グダグダなZINEの原稿が完成しました。
印刷はこちらでお願いする予定です。
https://retroinsatsu.com/
プリントごっこ世代には孔版印刷は、なんだか懐かしい感じがするのです。
あと、カネさえ払えばそれなりにZINEの体裁になる……という薄汚い大人の事情丸出しでもあります。
ミシン綴じ中綴じ製本なんて、それだけで充分オシャレです。
https://jam-p.com/blog/nakatoji/
↑こういうマニュアルを読みながらクリップスタジオで原稿を作成
いざ、見積用原稿データを送信!
即、返信がきました。
致命的不備が多すぎて。
以下、メール文章そのまま。
【修正内容】
▼中綴じ製本用データ
ご入稿いただいたデータのままではページ順が崩れてしまいます。
中綴じ製本の場合、製本前の見開き状態で本文ページを割り振って
いただく必要がございます。
【例】:本文4枚16Pの場合
本文1枚目オモテ面は1P-16Pウラ面に15P-2Pとなります。
同様のセットを本文原稿枚数分データ作成してください。
▼データりサイズ
仕上りA5用の塗り足し無しで作成されております。
見積もりフォームの選択サイズとご入稿データのサイズが一致いたしません。
ご入稿データは希望見開きサイズで作成ください。
(裁ち落としサイズの場合は仕上がりサイズ+塗り足しで作成ください)
▼shiフォルダのデータ
入稿データは使用インクの色に限らず必ずモノクロデータで作成し、
インク別にデータを分けて保存してください。
インクの濃度はデータ上の黒濃度に比例しますので、
100%濃度で印刷希望の場合はK(黒)100%で、
50%濃度希望であればK50%で作成ください。
おぅ……。要するに
「こんなデータじゃまともな見積もり出せないよ」
ってことです。
早速データ修正して再送信。
致命的な不備は無いらしく、修正依頼の即対応はなかったものの……。
以下、メール文章そのまま。
▼インクの濃度はデータ濃度に合わせて製版されますので、
現状のデータでは仕上がりが薄くなります。
また、データ濃度の調整を不透明で下げている場合は画面で見える濃度よりも
大きく低下して製版されますので濃いめの印刷をご希望の場合は
データ濃度を修正くださいますようお願いいたします。
▼中綴じ製本の場合、製本前の見開き状態で本文ページを割り振って
いただく必要がございます。
【例】:本文4枚16Pの場合
本文1枚目オモテ面は1P-16Pウラ面に15P-2Pとなります。
同様のセットを本文原稿枚数分データ作成してください。
*データ名が見開きページ(005_006/007_008など)の状態です。
また、データ名はhonbun01_omote_[インク名]/honbun14_ura_[インク名] の状態でご入稿下さい。
要は、
「データに致命的不備は無いが脆弱性があるから直しておけ。あと、ファイル名はこうしろ」
ってことです。
_:(´ཀ`」 ∠):
どしろうとにクリスタツールで2色刷り孔版印刷中綴じ製本は難しすぎます。
イラレかフォトショじゃないとキッツいですね。
イベント当日までに、オシャレな中綴じ製本が出せるのか!!
乞うご期待!!!!